大人の心にしみる「いのちの歌」

私が最初に聴いた「いのちの歌」は、竹内まりやのCDバージョンでした。職場の歓送会でみんなで何か歌おうということになり、そのとき選ばれたのがこの歌だったのです。その練習のために聴いたのが最初です。すぐに大好きになりました。

もともとはNHKのドラマ「だんだん」の劇中歌として作られたもので、ドラマの中では女優の三倉茉奈と三倉佳奈が歌っていたそうです。その後、この歌の作詞者でもある竹内まりやのカバーシングルがリリースされ、NHKBSプレミアムドキュメンタリードラマ「開拓者たち」の主題歌となったそうです。ドラマはどちらも見ていませんが、この楽曲自体が独立した素晴らしい作品だと思います。

児童合唱にもアレンジされていますし、子どもたちの声で歌っても素敵ですが、歌詞の意味が本当に心にしみるのは大人になってからではないでしょうか。人生を振り返るような年齢になって聴くと、暖かい涙がこぼれるような歌詞です。自分が生きてこられたことへの感謝やいろいろな思い出があふれてきます。

ゆったりと美しいメロディーの中に、凛とした部分もあり、間奏の盛り上げ方もにも泣かされます。

私は竹内まりやがピアノ伴奏で歌っているバージョンが一番好きです。シンプルだけれど、楽曲自体の良さが一番ストレートに伝わってくるような気がします。

車の中でこの曲をかけると、思わず一緒に歌ってしまいます。しかも一度では終わらず、必ず何度もリピートして…(笑)。心にしみる大切な一曲です。