大橋トリオ – デラックスベスト

2018年にまとめられた三昧組のベスト・アルバムです。大橋トリオという名前ですが、実際はソロ・アーチストです。サウンドはジャズのトリオの様な楽器がメインでなっているので、どこがジャズのトリオの様なイメージとしてそういうネーミングにした可能性はあります。大橋トリオはソロ・アーチストですが、ピアノ、ギター、ボーカルと多種多用な楽器を一人で演奏して楽曲を作っています。

オリジナル曲も沢山あります。多産の人です。その中でカバー曲もやっており『FAKE BOOK』というアルバム名で過酷3枚出しております。今回のこのベストアルバムは三昧組ですが「スタンダード」「バラード」「カバー」というくくりで三昧組にしています。その中でもオススメなのが「カバー」編なのです。

過去の三枚のカバー・アルバムからのセレクトでより、厳選された13曲あります。その内3曲はアルバム収録は今回が初めてです。カバー曲の新曲として『Water is wide』が収録されています。

大橋トリオはオリジナル曲が沢山ありますが、それ以上に秀逸なのが「カバー曲」なのです。一頃流行った「ボサノバ」超ではなく、むしろジャズ的な視点で原曲のメロディーに対して新しいコードの割付、リズムの見直しを行い、原曲とは違った新しいアレンジが施されて、原曲の良さを改めて認識させる出来栄えなのです。

大橋トリオを聞いた事無い人にも入門としてオススメ出来るベスト・アルバムですし、特にこのカバーアルバムを聞くだけでも十分な価値があるアルバムに仕上がっています。